一本道

変わらないでいることなど出来ない。

次の瞬間何かが起きている。

人知の及ばぬところで。

想定外の毎日を無理やり想定内にしようとしている。

私は無力だ。

けれど生きている。

色んな感情が渦巻いて、逃げ場も無く呻いて涙する日もある。

それでも刻一刻と進んでいる。

食事の味も分からないほど、心がココを離れていても、どこかで何かが産まれ死んで行く。

この道は間違いようのない一本道。

全てが与えられ、全てを受け入れて生きて行く覚悟が必要だ。

苦しいことばかりじゃない。